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　昨今、「新型コロナウィルス感染症」対策のため、地域によっては政府による「緊急事態宣言」も発出されるなか、本学だけではなく多くの他大学においても部活動を自粛にしており、皆さん大変な日々をお過ごしかと思います。

　連日、インターネットを含むニュース等の報道では、日本だけでなく世界的に「感染者数が何人、死者が何人」との暗い話が多いなか、本学の安東学長より学生・教職員に向けたメッセージをいただきましたので、是非、確認してください。

本学関係者は、

マナバ

⇒大学からのお知らせ⇒安東学長より学生・教職員へのメッセージ

より確認いただけます。

　また、各競技のプロの方々が、さまざまな方法でメッセージを発信しております。 本学の強化指定部の部員の皆さんは、学生アスリートとして、プロ同様、真剣に練習に取り組み、大会においては時には勝ったり、時には負けたりとの時間を過ごし、また今までスポーツをがんばっている地域の子どもたちや一般市民の方々に対し、「スポーツ」を通じてスポーツの楽しさ等を体験していただき、参加者の皆さんからたくさんの笑顔をいただいたと思います。このような「地域スポーツ」の振興活動に積極的に参加したことは、本当に素晴らしいことです。学生アスリートの皆さんは、アスリートであると同時にスポーツにおけるの「伝道師」ですよ。
※昨年の活動については、「スポーツ庁採択事業：実績報告書」を閲覧してください。

　確かに今は、「新型コロナウィルス感染症」で部活動が出来ていないかもしれない、ストレスが溜まっているかもしれない…、今は我慢の期間です。私は日本人だからこそ、この「我慢強さ」が出来ると思っていますし、学生アスリートである皆さんは必ずがんばってくれると信じております。 前述した「各競技のプロの方々…」というなかで、是非、プロサッカー選手の三浦知良さんの以下のオフィシャルブログを閲覧してみてください。三浦知良選手オフィシャルブログのコラム、

4/10（金）掲載「日本の力をみせるとき」

を読んでみてください。きっとパワーをもらえますよ。 今はそれぞれの健康、又は命を大切にし、また「新型コロナウィルス感染症」に感染しないし、他人に感染させないという観点から「不要不急の外出は自粛する」ことに心がけてください。

　このような期間、時間を大切にして、今しかできないこと、例えば、本を読む、資格取得の勉強をする、公務員になるための勉強をする、IT技術を自学する、また2月に行った「トレーニング講習会」で学んだ「体幹系のトレーニング」を行う、動画等により「技術を学ぶ、イメージを付ける」、将来のことを考えてみる、スポーツ系の仕事って何があるのだろう、スポーツマネジメント、スポーツ栄養学他、調べてみようかな、とか、今後の就職活動のために業界・業種を調べてみる…etc、色々やれることはあるかと思います。

　この期間、この時間、自分のために使いましょう。 　

　暗い夜は、必ず明るい朝は来ます。

スポーツ・アドミニストレーター
德吉　剛