2016年リオデジャネイロオリンピックにアーチェリー競技日本代表として出場し、活躍した 本学卒業生の永峰沙織氏が長崎国際大学「スポーツ支援・振興室アドバイザー」に就任しました。

　今回、アドバイザーとして就任した永峰沙織氏は、

母校である長崎国際大学に、アーチェリー部コーチ またアドバイザーとして戻れたことに対し、学校法人九州文化学園、並びに長崎国際大学関係者の皆さま、多大なる感謝を申し上げます。私自身も本当にうれしく思っています。今後は2024年パリオリンピックを選手として目指しながら、本学では競技力向上はもちろんのこと、アスリートとしての精神的な部分や、教育的な部分などをアーチェリー部の部員だけでなく、他の強化指定部の部員に対しても学ぶことができる環境つくり、さらに学生時代に培ったこと、オリンピック等、プロの世界で培ったノウハウの全て、またこの数年間は私自身も怪我をして、苦しんだ時期もありますので、これらの経験を通して学生だけでなく、地域の子どもたちの先輩として身近な存在として伝えていければと思っております。

今後も本学を通じて、学生は学生アスリートやスポーツの分野で活躍できるよう、また地域の子どもたちに対しては、スポーツの楽しさ・面白さを発見し、さらに日本の西の端である長崎県・佐世保市から『日本、アジア、世界』で活躍するアスリートとして羽ばたくようアドバイスが出来るようにがんばりますので、楽しみにしていてください♪

　と力強く、さらにあたたかさを感じるメッセージをいただきました。

　最近は、昨今の「コロナ禍」における感染の影響で さまざまなことが制限をされている状況です。しかし、この時代だからこそできることは必ずあります。新しい「大学スポーツ支援・振興、地域スポーツ振興・強化・育成」についても、本学から発信していきたいと思っております。

　「スポーツ」を通して、学生や地域のスポーツで頑張っている子どもたちの成長だけでなく、本学の魅力の一つ、さらに長崎県・佐世保市の発展となるよう、一緒に盛り上がっていきましょう！

永峰　沙織（ながみね　さおり）
1993年7月5日生まれ
長崎県佐世保市江迎町　出身
人間社会学部国際観光学科　出身

※戦績については、一部を抜粋して掲載。