レポート
2021.09.25
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2021年度全日本大学対抗テニス王座決定試合九州地区予選男子1部リーグ

2021年度全日本大学対抗テニス王座決定試合九州地区予選男子1部リーグ
  • 大会日程/ 9/13~9/16
  • 場所/鹿児島県立総合運動公園鴨池庭球場

 本大会は、本来であれば1~5部のリーグ戦(団体戦)で開催される予定でしたが、男女の1部リーグのみの入れ替え戦なしでの開催となりました。

 本学からは男子テニス部が「男子1部リーグ戦:ダブルス3試合、シングルス6試合」に出場し、結果は

  • 9/13(月) 本学× 4-5 ○福岡大学
  • 9/15(水) 本学× 4-5 ○鹿屋体育大学
  • 9/16(木) 本学○ 7-2 ×九州共立大学

となり、1勝2敗で「男子1部リーグ3位」という結果となりました。

徳吉テニス部監督のコメント

  今大会、2年振りの開催となりましたが、鹿児島県、鹿児島県テニス協会を含めた関係者の皆さまの御協力により、無事に開催することになり、大変感謝しております。

  本学男子テニス部は、7月に行われた「九州学生春季テニス選手権」ではシングルスにおいて、エースの前川政太郎がインカレを出場権を獲得しましたが、ダブルスにおいては特に結果を残すことが出来ず、リーグ戦までの期間、部員を中心に山高コーチの指導の下、1部リーグ戦の準備を部員全員で行いました。

さて、今大会、9/11に佐世保を出発し、鹿児島県に張りましたが、台風の影響で雨が続き、なかなかうまく調整が出来ない状況であったが、部員の母校の協力やホテルの駐車場でトレーニングする等、準備を行い、9/13の初戦:福岡大学戦は雨の中断もあり結果的に夜まで試合を行い、試合の打ち切りもあり敗退し、9/15の2戦目の鹿屋体育大学戦ではダブルスを2勝1敗で折り返し、シングルスも2試合は相手選手が棄権し、勝利まであと1勝のところまで行きましたが、結果的にはシングルスの試合で「あと1勝」が取れずに逆転負けとなりました。 

そして、9/16の最終戦の九州共立大学戦ではダブルスを接戦でありながら3勝する等、7勝2敗で勝ち越し、結果3位となりました。

  今大会を振り返り、男子テニス部は鹿屋体育大学で味わった「あと1勝」という重み、さらに今大会1年生が3人出場する等、来年以降に優勝するチャンスがあるということが部員一人ひとりの理解が増し、加えて試合に出ていない部員であるサポートメンバーもしっかりサポートすることが出来、非常に良い大会となった。

  この結果については、部員の母校の御協力、また朝早くから夜遅くまで親身になって部員の身体の調整を行っていただきました田中先生、さらに試合に出ていないサポートメンバーによるサポート体制、さらに熱心に指導した山高コーチのおかげです。

  今後、男子テニス部は今回のリーグ戦の悔しさを忘れずに、さらに女子テニス部は来年、1部リーグ戦で戦えるよう、冬場は男女テニス部でしっかりトレーニングを行い、「チーム長崎国際大学テニス部」としてまた来年、1部リーグ戦優勝し、全国王座を目指したい。

 これからも「長崎国際大学テニス部」はさらに頑張っていきますので、ご声援、ご支援等、どうぞよろしくお願いします。

本学vs福岡大 本学vs鹿屋体育大学