レポート
2021.10.05
  • テニス部
  • 大会結果報告

第70回長崎テニストーナメント

第70回長崎テニストーナメント
  • 大会日程/ 10/2(土)~10/3(日)
  • 場所/長崎市 総合運動公園かきどまり庭球場

 第70回となる「長崎テニストーナメント」、本学からは男子テニス部が参加しました。

 男子シングルス決勝は、本大会の前年度優勝者であり第1シード、インカレ出場、さらに九州学生テニス連盟男子シングルスランキング7位の前川政太郎(国際観光学科3年)選手と、第2・3シードの選手に勝利して勝ち上がった、地元海星高校出身で九州春季テニス選手権男子シングルスでは1年生でありながらベスト16、先月行われたリーグ戦にも単複で出場経験をもつ姉川翔(国際観光学科1年)選手との対決になりました。

 試合序盤は姉川がリードし前川が追う展開。後半には前川が逆転したものの、姉川も粘り強くラリーし、8-8タイブレークへ。タイブレークでも5-5まで競る接戦となり、最後は前川が押し切り2年連続の優勝を果たしました。途中ボールがパンクするアクシデント、さらに両選手とも昨日からシングルス6試合、ダブルス2試合を行い疲労感からか脚へのダメージがある中での熱戦となりました。

 また、男子ダブルスもベスト4に男子テニス部から3組が進出。シングルス決勝を戦った二人がペアを組んだ前川・姉川組がダブルスを制しました。前川はこの大会3連覇を達成しました。

 本大会開催にあたり、大会関係者の皆さま、昨今のコロナ禍における感染症対策等も踏まえた準備で、連日遅くまでありがとうございました。また本学テニス部員の保護者の皆さまも応援に駆けつけていただき、本当にありがとうございました。

 本学テニス部は9月のリーグ戦が終わり、幹部交代も行い新チームになり、新たな目標を立て、始動しました。これからの冬場はトレーニングと基礎練習を行い、来年の2月に開催される九州学生室内テニス選手権に向け、しっかり練習を行っていきます。

 「長崎国際大学テニス部」の新年度の目標は、個人戦は「インカレ出場」、団体戦は 「リーグ戦優勝」をかかげ、その達成にむけて活動して参ります。

 今後とも「長崎国際大学テニス部」におきまして、ご支援・ご声援をどうぞよろしくお願いします。

結果

男子シングルス

  • 優 勝:前川 政太郎(国際観光学科3年)
  • 準優勝:姉川 翔(国際観光学科1年)

男子ダブルス

  • 優勝:前川 政太郎・姉川 翔(国際観光学科3年/1年)
  • 3位:山崎 有真・笠原 悠希(国際観光学科3年/1年)
       上原 幹太・川尻 大空(国際観光学科1年/1年)