レポート
2021.11.19

「UNIVAS AWARDS 2020-21」の表彰状が届きました

「UNIVAS AWARDS 2020-21」入賞

 一般社団法人大学スポーツ協会(UNIVAS)の「UNIVAS AWARDS 2020-21」において、本学は2部門で入賞、表彰されました(表彰式は2021年3月にオンラインで行われました)。

  • 「アルムナイ・オブ・ザ・イヤー:卒業後、社会に貢献したOB・OGを表彰する」部門:入賞
    スポーツ支援・振興室アドバイザー兼アーチェリー部コーチ 永峰沙織
  • 「スポーツ統括部局 / SA賞:大学スポーツ振興に関する先進的取り組み事例を表彰する」部門:入賞
    スポーツ支援・振興室長兼スポーツ・アドミニストレーター(SA)兼テニス部監督 德吉 剛

それぞれ表彰者からのコメントを紹介します。

アルムナイ・オブ・ザ・イヤー賞:入賞

永峰 沙織 スポーツ支援・振興室アドバイザー兼アーチェリー部コーチ

 この度は、UNIVAS AWARDS 2020-21「アルナイム・オブ・ザ・イヤー」部門に入賞いただき、大変光栄に思います。日々の活動にこのような賞をいただいたことで、より一層邁進していこうと改めて決心させていただきました。
 私は、大学在学時にオリンピックを目指している中で、沢山の方々に支えていただき、オリンピック出場が叶いました。リオ五輪後の怪我による治療やリハビリ、また再活動の際にも多くの方に支えていただきました。そんな中、母校のアーチェリー部の成績が低迷していることを聞き、私は一番に「学生たちの競技生活を何とかしなければ…」と思うと同時に一人の競技者として、「裾野を広げ、自分自身も活動すること」が私の使命になりました。
 リオ五輪の際にメダル獲得が叶わず、「パリ五輪でのメダル獲得」と同時に学生たちと競技に向き合う時間も共有しながら、私の経験や持っている環境を惜しみなく提供し、一緒に邁進していくスタイルで活動しております。
 また、アーチェリー部としては来年度の新入部員も増えることになり、これから本学アーチェリー部の再起に向けスタートしているところです。さらに、教育的観点からのプログラム導入も予定し、競技及び競技外における学生たちのより高いレベルでの成長をサポートしていく所存です。
 再び、日本の西の端にある本学から日本一、さらに世界の舞台を目指す学生アスリートの誕生を可能とする環境をつくることと、私自身の目標である「パリ五輪メダル獲得」達成にも向けて、日々邁進していきたいと思います。

スポーツ統括部局/SA(スポーツアドミニストレーター)賞「地域スポーツ振興」における新たな挑戦:入賞

德吉 剛 スポーツ支援・振興室長兼スポーツ・アドミニストレーター兼テニス部監督

 この度は、UNIVAS AWARDS 2020-21「スポーツ統括部局/SA(スポーツアドミニストレーター)」部門に入賞いただき、本当にありがとうございます。
 この入賞については2年連続となりましたが、これはひとえに、大学関係者、またスポーツを通して本学のスポーツを応援していただいている方々や行政・団体の皆さま、またいつもアドバイスをいただいている他大学で活躍されているSAの皆さま、そして本学の強化指定部の学生・指導者の皆さんのおかげです、ありがとうございます。
 今後も本学のような日本の西の端の地方私立大学ではありますが、長崎国際大学のスポーツにおいて「NIUスポーツ」として、8競技12団体の強化指定部の学生の皆さんや指導者の皆さんと一緒にスポーツを通して、長崎県・佐世保市の皆さんに「元気」を届けられればと思います。

なお、賞の詳細については、以下を参照してください。

大学スポーツ協会(UNIVAS)「UNIVAS AWARDS2020-21」優秀賞、入賞のお知らせ