レポート
2021.12.23
  • テニス部

令和3年度九州学生夏季テニス選手権大会

令和3年度九州学生夏季テニス選手権大会
石川さくら(社会福祉学科2年)選手
女子ダブルス優勝、女子シングルス3位!
テニス部:学連公式戦、通算35回目の優勝!
  • 大会日程/予選:12/3(金)~12/5(日)
         本戦:12/11(土)~12/13(月)
  • 開催場所/予選:今津運動公園、福岡大学
         本戦:グローバルアリーナテニスコート

 九州学生テニス連盟主催、今年最後の公式戦「九州学生夏季テニス選手権大会」が、昨今のコロナ禍の影響により、本来であれば、8月開催が12月開催となった本大会において、本学男子・女子テニス部は女子ダブルス優勝を達成する下記結果となりました。

 この女子ダブルス優勝で、本学テニス部創部以来、学連主催の公式戦において通算35回目の優勝となりました。

結果

女子ダブルス

  • 優勝:石川さくら(社会福祉学科2年)・轟木陽菜(西九州大学1年)

女子シングルス

  • 3位:石川さくら(社会福祉学科2年)
  • ベスト8:佐藤有優(国際観光学科3年)

男子シングルス

  • ベスト8:前川政太郎(国際観光学科3年)、上原幹太(国際観光学科1年)

石川さくら選手のコメント

 今大会は、シングルス3位、ダブルス優勝という結果で終わりました。今回は自分の実力以上の結果を残すことができましたが、課題も沢山見つかりました。この経験を活かして今後の練習や試合に励んでいきたいと思います。最後に、大会開催に向けて感染症対策を行い、運営をしてくださった九州学生テニス連盟の皆様、ありがとうございました。

徳吉テニス部監督のコメント

 まずは、女子ダブルス優勝、女子シングルス3位の石川選手、また男子シングルスベスト8:前川選手、上原選手、さらに女子シングルスベスト8:佐藤選手、おめでとうございます!また石川と組んでくれた西九州大学1年:轟木選手、ありがとうございました。
 また、惜しくも入賞まで行かなかったテニス部の選手の皆さん、本当におつかれさまでした。

 今年は、他の大学同様、皆さんにとっては昨年に引き続き、昨今のコロナ禍により、何ごとも制限がかかる日々を過ごした1年だったのではないでしょうか。しかしながら、今年最後の学連主催の公式戦で、優勝:1組、3位:1人、ベスト8:3人という結果は素晴らしい結果でした。

 現在の男子・女子テニス部の皆さんは、新年度の大会に向けた課題や目標を設定し、寒いながらも練習や厳しいトレーニングを日々積んでいるかと思いますが、その努力が必ず報いる瞬間がまた来るはずです。今後も決して妥協せず、部員同士、さらにOB・OGとの“絆”を意識し、部員同士の時間を大切に、中途半端な部活動を過ごすことなく、一生懸命「テニス」という競技に打ち込んでください。がんばっている皆さんの姿をたくさんの方々が見ており、かつ応援していることを忘れずに、これからもがんばってください。

 最後になりますが、今年1年間、昨今のコロナ禍において学連の公式戦を企画・運営をしてくれた九州学生テニス連盟の皆さん、また日々、部員の指導を行っている山高コーチ、さらに厳しいながらも真剣に部員のトレーニングの指導を行っていただいている田中トレーナー、加えて部員の保護者の皆さまも含め、いつも「長崎国際大学テニス部」を応援、サポートいただいている皆さま、本当にありがとうございました。


本戦結果詳細

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