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　本学男子・女子テニス部は、9月のリーグ戦が終わり（男子テニス部3位、女子テニス部4位）、新チームとして活動しています。
　昨今のコロナ禍の中、競技力向上における日々の部活動・練習は勿論ですが、以下の活動を行いました。

①10/29（土）、30（日）本学大学祭（開国祭）における模擬店出店：
　模擬店の売り上げの一部を本学ウクライナ学生への募金及び部活動運営費へ

　男子・女子テニス部として大学祭の参加は例年行い、今年も「焼き鳥」を準備し、部員みんなで協力して、模擬店出店しました。模擬店の売り上げについては、部活動運営費、そして部のミーティングで「本学にはウクライナ学生がいるので、大学祭の売り上げの一部を渡そう！」となり、金額的には2万円ですが、寄付をすることにしました。
　このような寄付は、2020年、2021年は出来ませんでしたが、これで9回目(＊)となり、総額212,559円となりました。

＊東日本大震災義援金：4回、熊本地震災害義援金：3回、千葉県災害対策本部：1回

②11/5（土）～「令和4年度九州学生テニスチャレンジカップ」男子テニス部3位！

同大会の結果については、本学ウェブサイトに11/15掲載済。

③11/12（土）小学生対象公開講座「NIUキッズキャンパス」、「テニス体験教室」実施！

　本学主催で行った小学生対象公開講座「NIUキッズキャンパス」、男子・女子テニス部も「テニス体験教室」にて参画し、当日はジュニア用のネット、ラケット、ボールを使用し、21名の小学生の子ども達とテニスを通して楽しみました。
　指導者として参加した学生は「これらの活動を通して、参加した小学生の皆さんがテニスを始めるきっかけになり、テニス人口の一助になればと思います。」との感想がありました。

④11/19（土）～11/21（月）「令和4年度第45回全国選抜高校テニス九州地区大会」大会運営及びコートレフェリーとしてサポート！

　先日行われた高体連主催の同大会に本学男子・女子テニス部が、大会運営及びコートレフェリーとしてサポートを行いました。このサポートについては本学テニス部：山高直史コーチが長崎県高体連テニス専門部アドバイザーとして属している同専門部から依頼もあり、県新人大会等にてまずサポート活動を行い、今回の九州大会で本番となりました。
　同大会3日間、朝から夕方までコートレフェリーとして緊張感と責任感を持って対応したことは、学生にとっても非常に有意義だったと思いますし、サポートした学生も「全国大会出場権を兼ねた九州大会において、私たちのサポートが参加した高校生の皆さんの頑張りに繋がれば嬉しいです。」との感想がありました。

⑤11/24（木）本学ウクライナ人学生、寄付金贈呈式、男子・女子テニス部主将列席！

　上記の①でお知らせした通り、大学祭模擬店出店による売り上げの一部を、この贈呈式を通して、安東学長からウクライナ学生に贈呈しました。この式に、男子テニス部主将：宮﨑、女子テニス部主将：石川が男子・女子テニス部を代表して列席しました。
　参加した宮崎主将は「今までのテニス部OB・OGも大学祭模擬店出店にて義援金活動を行い、過去8回実施していましたから、今回のウクライナ人学生への寄付は自然の流れでした。金額は少ないですが、男子・女子テニス部の部員全員で今後もウクライナ学生の応援をしていきたいと思います。ウクライナ人学生の皆さん、頑張ってください。機会があればテニスをしましょう！」とのコメントがありました。

　本学男子・女子テニス部は、今後も競技力向上だけでなく、地域貢献活動、地域スポーツ振興活動も積極的に行い、学生自身の成長に繋がればと思っています。
　また、現在、テニス部は新しいシーズンに向け、日々の練習を行っています。
　日々の練習だけでなく、地域貢献活動、地域スポーツ振興活動を行う「長崎国際大学テニス部」、これからも頑張りますので、ご声援・ご支援をどうぞよろしくお願いいたします。

長崎国際大学テニス部監督　德吉　剛