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全九州学生空手道選手権大会において、男子個人組手2階級で優勝!!
令和5年5月14日(日)に北九州市立大学において開催されました、第64回全九州学生空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。今回の大会には、九州の大学から男子20校、女子15校(1校につき各階級組手5名、形2名まで出場可能)がエントリーしており、個人別の大会としては全日本学生空手道選手権大会につながる重要な大会です。
試合結果は、男子組手-75㎏級(エントリー数36名)及び+75㎏級(エントリー数19名)において、本学学生の江島暖人(国際観光学科4年)、小部翼(国際観光学科4年)が見事優勝しました。また、女子個人組手において、+55㎏級(エントリー数19名)で茶屋彩乃(国際観光学科2年)が準優勝という結果でした。今大会は、7月2日(日)に行われる全日本学生空手道選手権の予選大会も兼ねており、6名が全九州の代表として選出され出場権を獲得しました。
5月21日(日)には第60回西日本学生空手道選手権大会が開催予定です。長崎国際大学の名前を全国に轟かせるよう健闘してきたいと思います。今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。
大会後の選手のコメント
小部 翼(国際観光学科4年)
今回の全九州大会個人戦は、いつも同じチームの仲間が敵でもあり、試合前から普段より強い集中力がチーム全体から感じ取れました。チームの目標は「試合後に後悔をしない様、全力で空手をする」事を目標に掲げて、今大会に挑みました。試合後は皆、やり切った顔をしており、チームキャプテンとして大変嬉しく思います。来週には西日本大会があり、こちらは団体戦であることからチーム一丸となり、今から次の舞台に切り替えて、精一杯頑張りますのでご声援宜しくお願いします。
江島 暖人(国際観光学科4年)
今回は大学空手において初の個人戦となりました。入学してからコロナの影響で試合や練習があまり出来ていなかった中、今回の全九州個人に出て優勝出来てとても良かったです。最上級生としての自覚を持ち、これからも空手道部を盛り上げて行けたらと思います。これから全日本に向けて練習に励んで行きます。
茶屋 綾乃(国際観光学科2年)
今回、全九州個人組手競技において準優勝することができました。目標としていた優勝にあと一歩届かず、悔しさが残りましたが、今回の試合で見つかった課題をこれからの練習に活かしていきたいと思います。また、日々指導してくださる監督・コーチ、支えてくださる先生・保護者の方々への感謝の気持ちを忘れず、結果で恩返しができるようこれからも全力で稽古に励みたいと思います。応援してくださった皆様、ありがとうございました。