レポート
2024.05.16
  • 空手道部
  • 大会結果報告

全九州学生空手道選手権大会において、9名が全国への出場権を獲得!!

第65回全九州学生空手道選手権大会

 令和5年5月12日(日)に鹿児島県総合体育センターにおいて開催されました、第65回全九州学生空手道選手権大会に本学空手道部が出場しました。今回の大会には、九州の大学から男子19校、女子15校(1校につき各階級組手6名、形3名まで出場可能)がエントリーしており、個人別の大会としては全日本学生空手道選手権大会につながる重要な大会です。

 試合結果は、女子個人形(エントリー数20名)において橋本夢花(国際観光学科4年)が3位、男子組手-65㎏級(エントリー数44名)において神宮朝飛(国際観光学科3年)が準優勝、沖開誠(国際観光学科1年)が3位、65㎏-75㎏級(エントリー数33名)において林怜央(国際観光学科2年)と大嶋優聖(国際観光学科1年)が3位に入賞しました。また、女子個人組手において、+55㎏級(エントリー数20名)で茶屋彩乃(国際観光学科3年)が準優勝という結果でした。今大会は、7月7日(日)に行われる全日本学生空手道選手権の予選大会も兼ねており、本学空手道部より9名が全九州の代表として選出され出場権を獲得しました。

 5月26日(日)には第60回西日本学生空手道選手権大会が開催予定です。長崎国際大学の名前を全国に轟かせるよう健闘してきたいと思います。今後とも皆様の応援よろしくお願いいたします。

大会後の選手のコメント

男子主将:石田 真郷

今大会は新チームとしての最初の大会となりました。
昨年の男子二階級制覇という結果を越えるべく、今年は男女全階級制覇という目標を掲げて練習してきましたが、惜しくも成し得ませんでした。結果としては9名の部員が全日本個人への出場を果たすことができました。
新チームになり、幹部を中心に練習メニューを一新し、常に考え、試合の場面を意識しながら取り組んできました。
今後は、この大会で得た反省点や改善点を元に、より実戦に近い練習メニューを取り入れ、試合のイメージを常に意識して日々の練習を精進します。
今年の空手道部は過去最高の結果を出し、本学に貢献します。
伸びしろに満ち溢れている空手道部を引き続き、皆様のご声援のほど、よろしくお願いします。

女子主将:茶屋 綾乃

今回の全九州個人戦は新チームとなって一発目の試合でしたが、結果、合計9名の選手が全日本への出場権を獲得することができました。
今年は男子の石田キャプテンを中心に、結果にこだわり、チーム一丸となって日頃の練習に取り組んできました。
惜しくも、あと一歩のところで出場を逃した選手もいますが、これまでの練習の成果を確かめることができた試合に思います。
5月26日には西日本大会もあるため、今回の試合で得た気づきを元に、これからも常に上を目指して頑張りたいと思います。
今後も空手道部への応援のほど、よろしくお願いします。