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【NIUスポーツプロジェクト:レポート①】 10/11(金)プロジェクト説明会、及び10/12(土)女子バレーボール部リーグ戦応援企画他
このたび長崎国際大学は、スポーツ庁が公募した「令和6年度感動する大学スポーツ総合支援事業」において2事業の取り組みが採択(10/21のお知らせ参照)され、事業推進のため「NIUスポーツプロジェクト」チームを発足しました。
チーム発足をうけ、10月11日(金)にプロジェクトの説明会および女子バレーボール部リーグ戦応援企画を実施しました。
説明会には13名の学生が参加しました。「国際観光学科スポーツツーリズムコース」の教員と「スポーツ支援・振興室」のスタッフが概要を説明し、「NIUスポーツプロジェクト」の今後の流れを確認しました。また「先進的事例調査」の報告やアメリカの「大学スポーツ」の現状、さらにプロジェクトの主旨・目的である「スポーツマネジメント人材育成」について話がありました。
翌10月12日(土)、さっそく本学近くの「佐世保市東部スポーツ広場体育館」で開催されていた「九州大学バレーボール連盟主催:2024年度九州大学バレーボール秋季1部リーグ戦」に出向き、本学の女子バレーボール部の応援に来ていた方々に本学名入りの「スティックバルーン」を配布しました。3日間にわたって開催されるリーグ戦で毎日「スティックバルーン」を配布・回収し、皆でバルーンをたたきながら歓声をあげて女子バレーボール部を応援しました。
観客の皆さまからは「はじめて応援グッズを使って応援しました。春高バレーや日本代表の試合のようで楽しかったです」「応援に選手も反応してくれて嬉しかったし、良いプレーをたくさん見せていただきました」「久しぶりに娘の試合を観に来たら応援グッズがあって“感動”しました」「声だけの応援でなくバルーンをたくさん振りました。最高でした。大学、学生の皆さんありがとうございました」などの感想をいただきました。
また選手からは「大学近くで開催されたホームコートのリーグ戦でしたが、歓声やバルーンのおかげで本当に楽しかったし、嬉しかった!!」「最高でした!」「バルーンでの応援のことは試合が始まるまで知りませんでした。いままで以上に頑張れた気がします」「プロジェクトチームの皆さん、ありがとうございました」などの声が聞かれました。
そして「NIUスポーツプロジェクト」メンバーからの感想は以下のとおりでした。
- 初めてリーグ戦を観戦し、皆さんと一緒に応援できました。ドキドキしたし、女子バレーボール部が勝った時には“感動”しました。
- せっかく大学の近くのコートで開催されたリーグ戦なので、今後はもう少し学生や地域の方々の観戦者を増やせるよう何ができるか考えて実行したい。
- 説明会で日本や欧米の大学スポーツのことを聞きましたが、特にアメリカの「カレッジスポーツ」でアメフトの観戦者が多いのはすごいことなんだなあと感じました。
- 「大学スポーツ+スポーツマネジメント」=「スポーツの活性化+地域の活性化」のイメージが少しだけできました。また今回のリーグ戦では本学女子バレーボール部以外に12大学の選手と監督200名以上、さらに保護者を含む観戦者も来場し、どれくらいの経済効果があったのだろうと考えるきっかけになりました。
これからも「NIUスポーツプロジェクト」は学内のスポーツ系のイベント、競技のリーグ戦等の応援企画、さらに広報宣伝等についてプロジェクトメンバーで考え、積極的に行動してまいります。
*本取り組みは、長崎国際大学が採択された「スポーツ庁:令和6年度感動する大学スポーツ総合支援事業」にて実施しています。
長崎国際大学「NIUスポーツプロジェクト」
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