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駅伝部 感動の走りを見せました!島原学生駅伝 結果報告
本学駅伝部は「第42回九州学生駅伝対校選手権大会(島原学生駅伝)」に出場し、4位入賞の結果でした。
- 大会名 /第42回九州学生駅伝対校選手権大会(島原学生駅伝)
- 大会日程/2024年12月7日(土)
- 大会会場/島原城・平成新山周辺
- 大会結果/こちらのPDFをご参照ください
大会の経過
1区:伊東大登 (国際観光学科4年)は想定外の展開にも対応し、狙っていた区間賞には届かなかったが、3位発進。2区:山口大貴 (国際観光学科3年)はスピードを活かした走りでチームに勢いをつけてつなぐ。3区:野田悠介 (国際観光学科4年)はエース級が集まる区間で、故障明けでの急な起用もあり順位を下げるものの、キャプテンらしい粘りの走りで、前を追いやすい位置でつなぐ。4区:久間晴心 (国際観光学科2年)は平成新山周辺の激しい上り坂をもろともせず勢いよく登り、前の選手を抜き4位まで順位を戻す。4区に続き険しい上り下りを繰り返すコースに挑んだ5区:戸田颯人 (国際観光学科2年)は、他学の留学生に負けたくないとの強い気持ちが全面に出た走りで、2位が目の前に見える位置まで差を詰める。山を下る6区:松瀨優慎 (国際観光学科2年)は、持ち前のスピードで積極的に攻める走りをみせ、区間2位の好走で順位を3位に上げる。最終7区:柴田虹郎 (社会福祉学科2年)は、3チームでの2位争いを繰り広げ、格上の選手を相手に果敢に走り、一時は単独2位になったものの、ラスト数百メートルで逆転を許し、4位フィニッシュ。
総括
昨年の5位という結果から1年間走り込み、今年は優勝目指して挑んだこの大会でした。最終的に4位と、昨年より1つ順位を上げましたが悔しい結果でした。しかし、見せ場を作った後半の4区間は全て2年生であり、上級生の粘りが次の世代に繋がる素晴らしい内容でした。
テレビやインターネットの中継でも何度も何度も『長崎国際大』の名前が呼ばれました。大会後も多くの方から『頑張った』『感動した』との声をかけていただき、十分ではない環境でも地道に努力している学生の励みになりました。
今後とも、駅伝部へのご声援、ご支援、どうぞよろしくお願いいたします。