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【NIUスポーツプロジェクト：レポート⑥】指導者アシスタント学生派遣の委嘱状授与・激励式およびスポーツアナリスト育成講座セミナー開催報告
NIUスポーツプロジェクトレポート第6回目の活動レポートは、11/19（火）に実施された学長からの委嘱状授与「激励式」と、11/9（土）、24（日）に開催された「スポーツアナリスト育成講座：サッカー編＆野球編」について報告いたします。
11/19（火）：指導者アシスタント派遣学生への学長による委嘱状授与と激励式
「中学部活の地域移行」における「指導者アシスタント」としての学生派遣について、佐世保市内の全26中学校のうち20校に加え、東彼杵町および波佐見町からも依頼がありました。依頼内容と派遣候補となった学生の競技内容を鑑み、12校7競技に対して41名の学生派遣が決定しました。
11/19（火）の昼休み、本学の中村学長より派遣学生41名に委嘱状が授与されました。中村学長は「競技力や勉学で培ったスポーツの知識や技術を中学生に指導し、地域貢献という面でも頑張っていただきたい。よろしくお願いします」と激励の言葉を送りました。
学生代表として、国際観光学科3年の山口さんが挨拶に立ち、「学長先生から委嘱状をいただき、責任感がさらに強まりました。私たちの活動を通じて、中学生の皆さんに部活動の地域移行の良さを感じていただけるよう努力していきます」と述べました。
11/9（土）、24（日）開催「スポーツアナリスト育成講座：サッカー編＆野球編」について
スポーツマネジメント人材として注目されている職種の一つに、スポーツ分野で収集したデータを分析・活用し、選手やチームのパフォーマンス向上を支援し、勝利に導く「スポーツアナリスト」があります。将来的には、チームの監督やコーチ、GM（ゼネラルマネージャー）などへキャリアアップするケースも見られます。スポーツアナリストの役割には、「情報収集力」「分析力」「伝達力」など、多様な能力が必要とされています。
今回のセミナーは、データスタジアム株式会社の協力を得て開催されました。セミナーは2講座（サッカー編・野球編）で構成され、一般の方や大学生、高校生のほか、遠くは東京、福岡、佐賀からの参加もありました。
参加者からは、「野球選手の分析やデータを基に実際に行われたことや経験を語っていただき、とても満足しました」という声や、「考え方を学べただけでなく、スポーツアナリストの仕事を知ることができ、一緒に参加した息子も将来の職業について考える良いきっかけとなりました」という感想が寄せられました。
担当していただいた講師の方々、ありがとうございました。
＊本取り組みは、長崎国際大学が採択された「スポーツ庁：令和6年度感動する大学スポーツ総合支援事業」にて実施しています。
長崎国際大学「NIUスポーツプロジェクト」
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