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駅伝部 区間賞を2区間で獲得しました! 島原学生駅伝 結果報告
本学駅伝部は「第43回九州学生駅伝対校選手権大会(島原学生駅伝)」に出場し、6位入賞の結果でした。
- 大会名 /第43回九州学生駅伝対校選手権大会(島原学生駅伝)
- 大会日程/2025年12月6日(土)
- 大会会場/島原城・平成新山周辺
- 大会結果/こちらをご参照ください
大会の経過
1区:山口大貴 (国際観光学科4年)は、各校がけん制し合うスローペースの中、終始落ち着いて先頭集団で進み、残り1キロほどで先頭に立つ。ラストは他学2名との激しい区間賞争いにも競り勝ち1位でタスキをつないだ。2区:松瀨優慎 (国際観光学科3年)はエース級が集まった区間でスピードを活かし前半好調に進むも、後半はリズムを崩し後退。3区:戸田颯人 (国際観光学科3年)は、脚部の不安もありながら地力を出し区間3位の走りで2人を抜く。4区:久間晴心 (国際観光学科3年)は後半の激しい上り坂に挑み、さらに前の選手を抜き5位まで順位を戻す。4区に続く険しい坂のコースに初挑戦したルーキーの5区:大森龍晋 (国際観光学科1年)は1つ順位を落とすも、急な起用にも関わらず粘りの走りで上級生たちに食らいつく。山を下る6区:山下優馬 (社会福祉学科2年)は、スピード感のある走りで積極的に攻める走りをみせ、最終区へ。7区:柴田虹郎 (社会福祉学科3年)は、最初から突っ込む走りで前を追い、区間賞の走りをするも、順位としては6位フィニッシュ。
総括
昨年の4位という結果から1年間走り込み、個人では好記録を出す選手も増えており、今年は優勝候補の一角と目されていました。しかしながら、最終的に6位という大変悔しい結果でした。2区間の区間賞で存在感は示したものの、ちぐはぐな駅伝をしてしまいました。来年に向けて、下級生の人数は少ないですが、「選手層」を厚くできるよう努力してまいります。
インターネット中継やテレビのニュースでも幾度となく『長崎国際大』の名前が呼ばれました。大会後も多くの方から『頑張った』『来年につなげて』と応援の声をかけていただき、十分ではない環境でも地道に努力している学生の励みになっています。
今後とも、駅伝部へのご声援、ご支援、よろしくお願いいたします。
大会の様子